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斑入り草木瓜(フイリクサボケ)



草木瓜(クサボケ)バラ科ボケ属(カエノメレス属)の落葉小低木である。
カエノメレス属はアジアに数種の原種が分布し、また多くの園芸品種がある。
中国原産のカエノメレス・スペキオサ(Chaenomeles speciosa)に木瓜(ボケ)の和名があり、属名の和名もボケ属という。
草木瓜(クサボケ)は日本固有種である。
本州の関東地方から九州にかけて分布し、日当たりのよい丘陵地に生える。
また、庭木や盆栽として植栽される。
斑入り草木瓜(フイリクサボケ)はその変種である。
特徴は葉に斑が入ることである。
樹高は30センチから100センチくらいである。
木本だが草のように横に広がる。
枝には棘が多い。
葉の形は倒卵形で先は丸く、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は3月から5月である。
花は赤い5弁花である。
花の真ん中には雄しべと雌しべがたくさんある。
結実期は8月から9月である。
花の後にできる実は球形のナシ状果で黄色に熟し、酸味が強い。
属名の Chaenomeles はギリシャ語の「chaino(開ける)+melon(リンゴ)」からきている。裂けたリンゴの意味で、熟した実に裂け目ができることから名づけられた。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
変種名の variegata は「斑入りの」という意味である。
写真は4月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Choenomeles japonica var. variegata

★葉に入る模様そんなに目立たぬが
 やっぱり不思議自然のチカラ



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