忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > > [PR] Home > 春の花 > ニライカナイ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ニライカナイ



藪椿(ヤブツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木から高木である。
本州の青森県から沖縄にかけて分布する。
一般的に椿(ツバキ)と呼ばれ、園芸品種の基本種となっている。
ニライカナイもそうした園芸品種の1つである。(椿図鑑参照)
ニライカナイは、奄美地方や沖縄に伝わる聖地のことで、海の彼方や海底にあると信じられている。
1985年に鹿児島椿協会によって発表された。
原木は鹿児島大学農学部にある。
樹高は2メートルから4メートルである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は1月から4月である。
花径5センチくらいの濃い紅色をした一重筒咲き、喇叭咲きの小輪をつける。
花弁は樋状刳(く)り形弁といい、腰の締まった細身の花弁である。
雄しべは先細りの筒しべである。
属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(Georg Joseph Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Camellia japonica 'Niraikanai'

★引き締まり咲いた姿が目を奪う
 ニライカナイの名も魅惑的



花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





PR



PR
" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%8B%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%82%A4" /> -->
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析