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穂躑躅(ホツツジ)



穂躑躅(ホツツジ)はツツジ科ホツツジ属の落葉低木である。
日本固有種である。
北海道の南部から九州にかけて分布し、日当たりのよい山地に生える。
公園や庭にも植えられている。
樹高は1~2メートルである。
よく枝分かれをする。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は7~9月である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、白ないし淡い紅色の花をつける。
花冠は3つに裂け、先が反り返る。
雄しべは6本である。
雌しべは1本で長く突き出す。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
蜜は有毒で、誤食すると頭痛、嘔吐、下痢などを起こす。
秋には紅葉をする。
和名の由来は花が穂状につくことからきている。
別名を山箒(ヤマボウキ)ともいう。
これは、枝を束ねて箒にすることからきている。
属名の Elliottia は19世紀のアメリカ人の植物学者「エリオット(S. Elliott)さん」の名からきている。
種小名の paniculata は「円錐花序の」という意味である。
写真は8月に日光植物園で撮った。
学名:Elliottia paniculata(=Tripetaleia paniculata)


★くるくるとそっくり返った花姿
 角突き出して穂躑躅の咲く




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