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ラッセル・ルピナス



ラッセル・ルピナス(Russell lupins)はマメ科ハウチワマメ属(ルピヌス属)の多年草である。
ルピヌス属は南北アメリカや地中海沿岸地方に200種以上が分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
同属のルピヌス・ペレンニス(Lupinus perennis)に羽団扇豆(ハウチワマメ)の和名があり、属名の和名はハウチワマメ属という。
「羽団扇豆」というのは根際から生える手のひら状の葉の様子をたとえたものである。
ルピナスの名は属名を英語風に読んだもので、同属の総称としても用いられている。
ラッセル・ルピナスは、北アメリカ原産のポリフィルス種(Lupinus polyphyllus)を交配親とする園芸品種群の名称である。
イギリス人の園芸家ジョージ・ラッセルさんによって改良されたことからこの名がつけられた。
路地植えや鉢植えとして観賞用に栽培される。
草丈は30センチから90センチくらいである。
葉は手のひら状の複葉で長い柄があり、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月から6月である。
長さが数十センチある大きな花穂に蝶形の花をつける。
花の色は豊富で、白、青紫色、ピンク、紅色、オレンジ色などの単色や二色の組合せもある。
園芸店でルピナスとして売られているものの多くは本種である。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。
花言葉は「貪欲」である。
属名の Lupinus はラテン語の「lupus(オオカミ)」からきている。どんな土地にも育つ逞しさから名づけられたものである。
種小名の russellii はイギリス人の園芸家「ラッセル(George Russell, 1857-1951)さんの」という意味である。
写真は3月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lupinus x russellii(syn. Lupinus 'Russell Hybrids')

★北の地で原野彩るルピナスは
 豪快なれど背筋の震え



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