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ベゴニア



ベゴニアはシュウカイドウ科シュウカイドウ属(ベゴニア属)の植物の総称である。
世界中の熱帯・亜熱帯地域に、2000種余りの原種が分布している。
日本でも西表島から石垣島にかけていくつかの原種が分布している。
また、中国原産で江戸時代の初期に渡来した秋海棠(シュウカイドウ)がよく知られており、属名の和名をシュウカイドウ属という。
これらの原種から多くの園芸品種が生まれており、園芸的にはベゴニアの名で流通している。
大別すると、根茎性ベゴニア、木立性ベゴニア、球根性ベゴニアの3つに分かれる。
さらに、球根性ベゴニアと根茎性ベゴニアの交配種であるエラチオール・ベゴニアも生まれている。
また、観葉植物とするものもある。
もっとも一般的なのは四季咲きベゴニア(シキザキベゴニア, Begonia cucullata)である。
木立性ベゴニアの1種である。
この品種は日本へは明治時代の中頃に渡来し、庭植えや鉢植えとして愛好されている。
草丈は20センチから30センチくらいである。
葉の形は左右不相称で、色彩や模様、形状などは変化に富んでいる。
開花時期は5月から11月くらいである。
花びら(花被片)は4枚か5枚だが、八重咲きのものもある。
花の色も、ピンク、白、黄色、赤、紫色など多彩である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
俳句の季語は夏である。
花言葉は「親切」などである。
6月14日の誕生花である。
属名の Begonia はフランス人でフランス領アンティル諸島の総督だった「ベゴン(Michel Begon, 1638-1710)さん」の名からきている。ベゴニアの仲間数種をヨーロッパに紹介した。
写真は4月に箱根町の芦之湯フラワーセンターで撮った。
木立性ベゴニアのスカーレットオハラと炎の舞(ホノオノマイ)である。
属名:Begonia spp.

★たくさんの種類があるねベゴニアは
 夏が大好き南国育ち



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