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アフェランドラ・シンクライリアナ

アフェランドラ・シンクライリアナ

アフェランドラ・シンクライリアナはキツネノマゴ科キンヨウボク属(アフェランドラ属)の常緑低木である。
種小名の読み方は「シンクレリアナ」とするものもある。
アフェランドラ属は中南アメリカに170種くらいがある。
本種の原産地は中央アメリカで、コタリカ、ニカラグア、パナマに分布する。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は12~3月である。
直立した朱橙色の苞の間にピンクの筒状の花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Aphelandra はギリシャ語の「apheles(シンプルな)+andra(雄の)」からきている。雄しべの葯が1室であることから名づけられた。
種小名の sinclairiana は「シンクレア(Sinclair)さんの」という意味である。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Aphelandra sinclairiana


★派手なのが好みなのよと言うように
 アフェランドラは奔放に咲き


アフェランドラ・シンクライリアナ

花図鑑
植物図鑑






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裏紫(ウラムラサキ)

裏紫(ウラムラサキ)

裏紫(ウラムラサキ)はキツネノマゴ科イセハナビ属の常緑小低木である。
原産地はミャンマーである。
樹高は50~100センチくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の表面は暗い緑色の地に銀灰色や紫色の斑が入る。
葉の裏面は紫色で、これが和名の由来でもある。
観葉植物として愛好されているが、花も咲く。
開花時期は12~3月である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、紫色の花を穂状につける。
花冠は漏斗状で、先が5つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Strobilanthes はギリシャ語の「strobilos(球果)+anthos(花)」からきている。球果状の花序といった意味がある。
種小名の dyeriana は植物学者「ダイヤー(M. T. Dyer)さんの」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Strobilanthes dyeriana


★銀色の混じる葉っぱはメタリック
 裏に隠した紫の色


裏紫(ウラムラサキ)

花図鑑
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ケントラデニア・フロリブンダ

ケントラデニア・フロリブンダ

ケントラデニア・フロリブンダはノボタン科ケントラデニア属の常緑小低木である。
原産地は中央アメリカである。
樹高は40~60センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉の裏面は白っぽい。
開花時期は12~5月である。
枝先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、全体をみると円錐形になる)を出し、淡い桃色の4弁花をつける。
花径は1センチくらいで小さく、ノボタン科の他の仲間と比べると蘂の感じが少し違う。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Centradenia はギリシャ語の「kentron(蹴爪)+aden(腺)」からきている。
種小名の floribunda は「花の多い」という意味である。
写真は1月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園の温室で撮った。
学名:Centradenia floribunda


★柔らかな色もやさしく咲き乱る
 フロリブンダに寒さを忘れ


ケントラデニア・フロリブンダ

花図鑑
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デンドロキルム・コンバラリアエフォルメ・ミノル

デンドロキルム・コンバラリアエフォルメ・ミノル

デンドロキルム・コンバラリアエフォルメ・ミノルはラン科デンドロキルム属の多年草である。
フィリピンに分布する着生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は12~3月である。
花茎を垂れ下げ小さな花をたくさんつける。
花の色は淡い朱色である。
属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。
種小名の convallariaeforme はの「スズラン属のような外形の」という意味である。
変種名の minor は「より小さい」という意味である。
写真は1月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrochilum convallariaeforme var. minor


★ネックレス垂らしたような咲き方に
 思わず微笑む小人の世界


デンドロキルム・コンバラリアエフォルメ・ミノル

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ユーフォルビア・プセウドカクツス・リットニアナ

ユーフォルビア・プセウドカクツス・リットニアナ

ユーフォルビア・プセウドカクツスはトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑多年草である。
南アフリカのナタール地方に分布する多肉植物である。
リットニアナ(Lyttoniana)はその園芸品種である。
文献によっては変種扱いをしている。
草丈は20~30センチである。
茎は柱状で4~5稜がある。
開花時期は冬から春である。
花の色は黄色である。
基本種は流通名を春駒(ハルコマ)という。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名からきている。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の pseudocactus は「サボテンに似た」という意味である。
写真は1月につくば植物園である。
学名:Euphorbia pseudocactus 'Lyttoniana'


★サボテンとどこが違っているのかな
 面白いよね多肉植物


ユーフォルビア・プセウドカクツス・リットニアナ

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