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錦野葡萄(ニシキノブドウ)



野葡萄(ノブドウ)はブドウ科ノブドウ属の蔓性落葉木本である。
北方領土を含む北海道から沖縄にかけて分布し、山地や丘陵、野原などに生える。
錦野葡萄(ニシキノブドウ)はその品種の1つである。
特徴は、葉に乳白色の斑が入り美しいことである。
蔓は長さが3~5メートルくらいになる。
茎のつけ根は太く木質化する。
葉の形はほぼ円形で、3つから5つに裂ける。
葉は互い違いに生え(互生)、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉のつけ根の部分はハート形である。
開花時期は6~7月である。
葉の脇に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、淡い黄緑色の小さな花をたくさんつける。
花弁は5枚である。
雄しべ5本と雌しべ1本がある。
花の後にできる実は球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、淡い緑色から紫色、空色などに変化する。
この実は食べられない。
茎や葉をすりつぶしたものは生薬の蛇葡萄(じゃほとう)といい、湿布薬となる。
根を乾燥したものは生薬の蛇葡萄根(じゃほとうこん)といい、関節痛などに効く。
属名の Ampelopsis はギリシャ語の「amperos(ブドウ)+opsis(外観)」からきている。ブドウに外観が似たという意味で名づけられた。
種小名の glandulosa は「腺のある」という意味である。
変種名の heterophylla は「いろいろの形の葉の」という意味である。
品種名の elegans は「優美な」という意味である。
写真は6月に小石川植物園で撮った。
学名:Ampelopsis glandulosa var. heterophylla f. elegans

★ミルクでも零したような葉の姿
 驚き見れば花も咲いてる




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