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ニーレンベルギア・パープルローブ



ニーレンベルギア・スコパリア(Nierembergia scoparia)はナス科アマモドキ属(ニーレンベルギア属)の多年草である。
ニーレンベルギア属はメキシコから南アメリカにかけて35種が分布する。
ニーレンベルギア・スコパリアは異名をニーレンベルギア・フルテスケンス(Nierembergia frutescens)という。
このフルテスケンス種の和名を亜麻擬き(アマモドキ)といい、属名の和名もアマモドキ属という。
また、和名の異名を亜麻騙し(アマダマシ)といい、属名の和名をアマダマシ属とするものもある。
スコパリア種の原産地はブラジルからアルゼンチンにかけてである。
草丈は40~80センチくらいある。
直立し、茎の上部は箒状に枝分かれをする。
ここで取り上げるパープルローブ(Purple Robe)はその園芸品種である。
基本種の花の色は淡い紫色だが、写真のように濃い紫色になる点が異なる。
葉は線状で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6~9月くらいである。
花径4~5センチの濃い紫色をした花を上向きにつける。
花冠は筒状で、先が5つに裂けて横に広がり、皿のような形になる。
花冠には皺が寄っている。
花の真ん中は黄色い。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Nierembergia はスペインの植物学者「ニエレンベルグ(Johann Eusebius Nieremberg, 1595-1653)さん」の名からきている。
種小名の scoparia は「箒状の」という意味である。
園芸品種名の Purple Robe は「紫のローブ」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Nierembergia scoparia 'Purple Robe'

★いろいろな名前飛び交い騙される
 手ごわいかもねニーレンベルギア




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