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タバスコペッパー



タバスコペッパー(tabasco pepper)はナス科トウガラシ属の多年草である。
原産地はメキシコである。
木立唐辛子(キダチトウガラシ)の仲間の1つである。
木立唐辛子(キダチトウガラシ)の原産地はアマゾン川流域の低地とされている。
現在では、熱帯から亜熱帯にかけた地域で広く栽培されている。
日本でも南西諸島や小笠原諸島で栽培されている。
沖縄にある島唐辛子(シマトウガラシ)もこの仲間である。
多年草だが、1年もすると茎は木質化を始める。
タバスコペッパーはその変種として位置づけられている。
本種をもとにマキルヘニー社によってタバスコソースが開発された。
また、本種は辛味が特に強く、ヨーロッパに持ち帰られて多数の栽培品種を生むもととなった品種だとされている。
草丈は1~2メートルである。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は8~10月くらいである。
花の色は黄緑色である。
花冠は5つに裂ける。
果実は5~7センチくらいの大きさで、やや丸みがある。
果肉が厚く多汁質であるので、乾燥用には不向きとされている。
実が赤くなりはじめたら収穫できる。
属名の Capsicum はギリシャ語の「kapsa(袋)」からきている。袋状の果実であることから名づけられた。
種小名の frutescens は「低木状の」という意味である。
変種名の tabasco はメキシコ南東部の「タバスコ州(Estado de Tabasco)」のことである。
写真は8月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Capsicum frutescens var. tabasco

★生の味どんななのかと想像し
 触ってみたよタバスコペッパー




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