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深山楢(ミヤマナラ)



深山楢(ミヤマナラ)はブナ科コナラ属の落葉低木である。
日本固有種である。
本州の東北地方から中部地方にかけての日本海側と九州(霧島山)に分布し、亜高山に生える。
分類上は水楢(ミズナラ)の変種とされている。
水楢(ミズナラ)の名は材に水分を多く含むことからきており、その高山型というのが和名の由来である。
基本種との違いは葉が小さくて縁が尖り、果実も小さいことなどである。
樹高は1~5メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は分厚くて艶がある。
葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4~5月である。
雌雄同株である。
黄緑色をした穂状の花序をつける。
花の後にできる実は堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)で、秋に熟してドングリとなる。
属名の Quercus はケルト語の「quer(良質の)+cuez(材木)」を語源とするこの属の一種のラテン古名からきている。
種小名の crispula は「やや縮みがある」という意味である。
変種名の horikawae は植物学者「堀川富弥さんの」という意味である。
写真は8月に福島県のあだたら高原で撮った。
学名:Quercus crispula var. horikawae

★深山には深山に似合う深山楢
 このドングリを次は見たいと






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