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山榛の木(ヤマハンノキ)



山榛の木(ヤマハンノキ)はカバノキ科ハンノキ属の落葉高木である。
北海道から九州にかけて分布し、山地に生える。
海外では、朝鮮半島、中国、サハリン、カムチャツカ半島、東シベリアなどにも分布する。
分類上は、毛山榛の木(ケヤマハンノキ)の変種とされている。
基本種との違いは葉に毛が生えないことである。
樹高は5~20メートルくらいである。
葉は卵円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の表面は無毛で、裏面は白っぽい。
雌雄同株である。
開花時期は3~4月である。
雄花も雌花も紫褐色である。
雄花は尾状に垂れ、雌花は上向きに立つ。
花の後にできる実は楕円形の松毬状で、9~10月に緑色から褐色に熟する。
材は器具材、土木材などに利用される。
属名の Alnus はケルト語の「al(近く)+lan(海岸)」からきているとの説もあるラテン語の古名である。
種小名の hirsuta は「粗い毛のある」という意味である。
変種名の siberica は「シベリアの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Alnus hirsuta var. sibirica

★榛の木の仲間もいろいろあるんだね
 違いはどこか調べてみよう




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