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大実紫苔桃(オオミムラサキコケモモ)



大実紫苔桃(オオミムラサキコケモモ)はキキョウ科プラティア属の多年草である。
原産地は台湾、中国、マレーシア、ニュージーランドなどである。
標準和名はサクラダソウという。
漢字でどう書くかは確認できていない。
流通名を笑窪草(エクボソウ)ともいう。
匍匐性がある。
茎の長さは10~60センチくらいになる。
葉は円心形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5~7月くらいである。
白色ないし淡い紫色をした溝隠(ミゾカクシ)に似た花をつける。
花の後につく実は直径1センチくらいの球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、赤紫色に熟する。
実の鑑賞期は7~10月である。
パープルクランベリーの名でも流通しているが、ツツジ科のクランベリーとは異なり食用にはならない。
なお、ネットでは流通業者を中心として本種と笑窪草(エクボソウ)を別種とする見方が多いが、YListではシノニムとしている。
属名の Pratia は19世紀のフランス人の海軍士官「プラベルノン(Charles L. Prat-Bernon)さん」の名からきている。
種小名の nummularia は「硬貨形の」という意味である。
写真は10月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Pratia nummularia(=Lobelia angulata)


★食べられぬ実にはあれども美しく
 花も可憐と人に好かれて




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