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八重咲き臭木(ヤエザキクサギ)



八重咲き臭木(ヤエザキクサギ)はクマツヅラ科クサギ属(クレロデンドルム属)の常緑低木である。
分類体系によっては(APGIII)シソ科とされる。
クレロデンドルム属は世界に150種から450種くらいが分布する。
日本にも臭木(クサギ)などが分布し、属名の和名をクサギ属という。
本種の原産地は台湾、中国、ベトナム、タイ、カンボジア、ラオス、フィリピン、インドネシアなどである。
樹高は1メートルから2メートルである。
枝の断面は四角形である。
葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は薄く、縁には不規則なぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月から5月くらいである。
枝先に集散花序(茎先に花がつき、少し下から横枝が出てその先にも花がつく)を出し、白ないし淡い桃色をした八重咲きの花を手まり状につける。
花には甘い香りがある。
属名の Clerodendrum はギリシャ語の「cleros(運命)+dendron(樹木)」に由来する。スリランカにあった同属の2種を「幸運の木」「不運の木」と呼んだことからきている。
種小名の chinense は「中国の」という意味である。
写真は4月に箱根町の芦之湯フラワーセンターで撮った。
学名:Clerodendrum chinense(syn. Clerodendrum fragrans)

★臭木にも八重咲きをする花がある
 花咲く時期は異なるけれど




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