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プルサティラ・アルバナ



プルサティラ・アルバナはキンポウゲ科オキナグサ属(プルサティラ属)の多年草である。
プルサティラ属は北半球に45種くらいが分布する。
日本にも翁草(オキナグサ)などが分布し、属名の和名をオキナグサ属という。
ただし、分類の仕方によってはイチリンソウ属(Anemone)とされることもある。
本種はコーカサスからトルコにかけて分布し、標高2200メートルから4200メートルの山地の斜面に生える。
草丈は15センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は羽状複葉で長い柄があり、小葉は手のひら状に深く裂ける。
茎につく葉には柄はなく、線形である。
葉や茎には長くて白い絹のような毛が密に生える。
開花時期は平地では4月から5月である。
茎先に1つずつ花をつける。
花の色は青紫色や紅紫色で、花径は3センチくらいである。
園芸品種には黄色のものもある。
花弁はなく、6枚の萼片が花弁のようにつき、釣鐘状で横向きに咲く。
外側は長くて白い毛で被われている。
中にはたくさんの雄しべと雌しべが詰まっている。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)で、球状に集まったたくさんの種子がつく。
属名の Pulsatilla はラテン語の「pulso(鳴る)」の縮小形である。花の形を鐘にたとえて名づけられた。
種小名の albana は「アルバニア(Albania)の」という意味である。
写真は4月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Pulsatilla albana(syn. Anemone albana)

★土地勘があまりないけどコーカサス
 アルバニアとの関係いかに



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