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ヒマラヤ山法師(ヒマラヤヤマボウシ)



ヒマラヤ山法師(ヒマラヤヤマボウシ)はミズキ科ヤマボウシ属(ベンタミディア属)の常緑高木である。
ベンタミディア属はアジアと北アメリカに5種が分布する。
日本にも山法師(ヤマボウシ)が分布し、属名の和名はヤマボウシ属という。
ただし、分類体系によっては(APGIII)ミズキ属(Cornus)に含め、ヤマボウシ亜属とする場合もある。
本種の原産地は中国の南西部(貴州、四川、チベット、雲南省)とヒマラヤ(ミャンマー、ブータン、ネパール、インド)である。
標高1000メートルから3200メートルの森に生える。
中国名は頭状四照花という。
樹高は6メートルから12メートルくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月から6月である。
枝先に花びらのように見えるクリーム色の総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)を4枚つけ、真ん中に小さな緑色の花を密生させる。
山法師(ヤマボウシ)の場合は総苞の色がもっと白っぽい。
花の後にできる実は核果(水分が多く柔らかい果皮をもつ果実)で、秋に赤く熟する。
赤く熟した実は食べられる。
属名の Benthamidia はイギリスの植物学者「ベンサム(George Bentham, 1800-1884)さん」の名からきている。
種小名の capitata は「頭状の」という意味である。
写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Benthamidia capitata(syn. Cornus capitata)

★花の色少し違って面白い
 寒地の木だが葉は落ちないよ



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