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ピングイクラ・モクテズマエ



ピングイクラ・モクテズマエはタヌキモ科ムシトリスミレ属の常緑多年草である。
原産地はメキシコである。
1994年にメキシコ中部のモクテスマ(Moctezuma)渓谷で、ダム建設調査の際に発見された。
ダム建設によって自生地が水没し、絶滅したと言われている。
草丈は10センチくらいである。
葉は細長いひも状で、ロゼット状(茎から葉が重なり合って出て地に接し、円座形になったもの)となる。
葉は粘質で、表面の細かな腺毛から粘液を出して虫を捕まえる。
開花時期はほぼ周年である。
花径2~3センチの紅紫色の花を咲かせる。
花冠は5つに裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
交配により多くの園芸品種が生まれている。
属名の Pinguicula はラテン語の「pinguis(やや脂肪性の)」からきている。葉の面の脂肪光沢が強いためと思われる。
種小名の moctezumae はメキシコ中部の「モクテスマ(Moctezuma)渓谷の」という意味である。
写真は10月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Pinguicula moctezumae

★発見はごく最近のことという
 ピングイクラの花愛らしく




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